悩ましい 国語 辞典。 神永曉(かみながさとる)『悩ましい国語辞典』の書評!日本語って面白い!変化の歴史こそ最大の魅力

[書評]『悩ましい国語辞典』

これは、NHKのアクセント辞典と並んで定評のある『新明解アクセント辞典』(三省堂)も同様である。 多いのは揺れてゐる語であらう。 の「置き」の使い方。 いかに揺れる語の多いことか。 新しい使い方を掲載しても、 元々の意味に固執する読者からは 批判の手紙を受けたりするので、 その 規範性も考慮しなければなりません。

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悩ましい国語辞典

逆転はしてゐないが、3分の1強は本来の意味以外で使つてゐるらしい。 2001年時点での調査ですが、 文化庁の調査によれば、 前者の意味でとらえる人が 39. お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。 業界内でも名を知られた神永さんが、辞書編集者としての仕事で悩まされている日本語の不思議に迫った本書は、多くの読者の共感を呼び、ロングセラーとなっています。 「足をすくわれる」が誤用で「足元をすくわれる」が正しいと思っていた。 『悩ましい国語辞典』(著:神永曉さん/角川ソフィア文庫)オビ付き書影 KADOKAWAは、5月24日に放送されたテレビ番組でカズレーザーさん(メイプル超合金)が「激ハマリ本」として紹介した『悩ましい国語辞典』(著:神永曉さん/角川ソフィア文庫)の緊急重版を決定しました。 「一所懸命」は いっしょけんめい が いっしょーけんめい と言われ続けて現在は「一生懸命」に変化した。

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楽天ブックス: 悩ましい国語辞典

オビ付き書影 本書は30年以上にわたって辞書の編集に携わってきた神永曉さんによるエッセイで、角川ソフィア文庫の1冊として2019年2月に刊行しました。 意外だが、江戸時代にも使われた「まじ」。 だから、今よりも低い役職に移されることを 「左遷」といいますね。 フェア• 「全然~だ」「全然大丈夫」は「すべて」という意味なので良いが、「全然似合いますよ」は「とても」なので不自然。 それが誰かと言えば刑務所に入っていた囚人だった この逸話に関しても本書に言及あり。

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悩ましい国語辞典の通販/神永 曉 角川ソフィア文庫

しかし編集の方もまた、言葉の変化をどうとらえるかが悩ましい作業なのだ。 だからこそ、正しさを支える人にとっての苦労は、計り知れないだろう。 辞書編集という仕事の概要的な説明が されているのですが、 19世紀のイギリスでは 辞書編集という刑罰があったそうです。 振りまくのは「愛嬌」?「愛想」? あくどいを「悪どい」と書きますか? とんでもないは「とんでも」が「無い」という意味ではないが「とんでもあり ござい ません」が慣用になった。 この言葉は私もずっと疑問でした。 更に、 「悩ましい」という言葉の意味を突き詰めると、 「選択が難しい」という意味合いで使われる方が より 古くからあったそうです。 これは誤用か?実は歴史的には苦悩の意味の古い用例があり、こちらが原義…。

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神永曉(かみながさとる)『悩ましい国語辞典』の書評!日本語って面白い!変化の歴史こそ最大の魅力

つまり断トツという言葉は 石原慎太郎がつくり、 それが今でも使われているという事ですね。 「一所懸命」は いっしょけんめい が いっしょーけんめい と言われ続けて現在は「一生懸命」に変化した。 その面白さを伝えんがために作られたのが 今作の 「悩ましい国語辞典」。 ネタバレ Posted by ブクログ 2019年04月30日 ・神永曉「悩ましい国語辞典」(角川文庫)に 「しく【敷く】」とあり、そこに「布団は『しく』もの? 『ひく』もの?」」とあるのを見て、私は直ちに布団は「ひく」のだと思つた。 【「TRC MARC」の商品解説】 辞書編集37年の立場から、言葉が生きていることを実証的に解説。 それほど私達に「ひ」と「し」は身近な問題である。

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悩ましい国語辞典(神永曉) : 角川ソフィア文庫

結果は、aだけが39. 「ひちや」といふことに疑問を持たない。 もちろんすべてそのようになるというわけではなく、また、促音化は二拍目が「ク」となる漢字以外でも起こるのだが、「すいぞっかん」「せんたっき」はどちらもまさしくそれに当てはまるのである。 だから布団は「ひく」ものなのである。 理由は簡単である。 182より引用) すいぞくかん【水族館】 〔名〕 「すいぞっかん」と言うのは大阪のおっさんだけ? 大晦日の夜は、お酒をちびりちびりやりながらテレビ漬けになるのが慣例になっている。 中編2作収録。 日々、本の街・神保町に出没し、会えば侃侃諤諤、飲めば喧々囂々。

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というのも、たとえば「濯(タク)」「族(ゾク)」のような二拍目が「ク」となる漢字は、その後に「k」の音で始まる漢字が続くと促音化、すなわち小文字の「ッ」で表記される発音になることがあるからである。 「お母さん」は、江戸後期に関西で使われていたが、明治の国定読本で一気に全国に。 正しさや基準があると安心できる。 フェア• 普段使っている日本語を改めて 見直すことのいいきっかけになると思います。 5%という数字は多いのか少ないのか? かくいう筆者も最初は違和感を持っていたのだが、最近は抵抗感が薄らいできている。

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【シューイチ】光浦靖子さんとカズレーザーさんオススメの本

女にもてない「私」がようやくめぐりあい、相思相愛になった女。 不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。 読み方は意味が変わるわけではないので、どちらも受け入れればいいのだが、問題は意味が変わって使われることばだ。 それほど「ひ」と「し」は、私達には発音しにくいので あるらしい。 「AかBかの選択は悩ましい問題だ」を使う人が合計31. それを聞いた松本さんが、お前のそういうとこ嫌やねん、大阪のおっさんみたいで、気色の悪い、とツッコミを入れていた。

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